SSD交換済みMBP2014にmacOS montereyを導入した話 1
みなさんこんにちは。あぶりです。
今回は、新たに中古で購入したmacbook pro 2014midにmacOS 12を導入した話などについてお話しします。
これで困ってる人の方は、ぜひ見てください。
まず、今回のMacについて。
スペック
当時のMacBook Proとしては標準的な仕様。
そして、この後曲者となってやってくるのが、交換済みのSSD、512GB。
中古でMacを購入される一般ユーザーの方は、気を付けること、できれば交換済みのものは避けることをお勧めします。
1 初期化
まず中古で購入した場合は、何が入っているかわからないから。初期化したいですよね。
なので、まずは初期化を試みました。
具体的なプランは、こうです。
1 電源を立ち上げるときにCommand+Rで復旧メニューを立ち上げる。
2 復旧画面でディスクユーティリティを選択して、Macintosh HDを消去する。
3 ディスクユーティリティを閉じて、Mac OSを新規インストールする。
4 完成!!
のはずでした。
が、Command+Rで立ち上がったのはインターネットリカバリ。地球がぐるぐる回るやつです。
疑問に思いつつWi-Fiを繋いでとりあえず進めました。
問題一つめ ドライブが見つからない。
何やらダウンロードが進んだ後立ち上がった画面には、何やら古き良き時代のフォントが。
そう、SSD交換済みのMacでリカバリを行うと、インターネットリカバリによって初期 OS、この場合はMavericksが立ち上がってしまうのです。
ただ、montereyの一段階前でbig surを入れるつもりだったので(big surへのアップデートはMavericksから飛ぶことが可能だった)Mavericksでもいいかと思ってディスクユーティリティを開いて、絶句。
ない。
復旧用に新たにインストールされたMac OS数ギガだけで、本体ドライブが表示されていなかったのです。
かなり焦りました。
慌てて調べると、どうやら、初期 OSであるMavericksは、現在のMacのドライブのフォーマットシステムであるAPFS(アップルファイルシステム?)がマウントできないっぽいという結論に至りました。
問題一つめの解決
起動するときに、option+Command+R
これで、よかったんですね。
びっくりして焦っちゃったんですけど、ちゃんとアップルの公式ページに書いてあって、optionも一緒に押すことで、現在のMacに対応している一番最新の復旧OSがインターネットリカバリで立ち上げられるみたいです。
これでMac OS Big Surが無事立ち上がりました。
先ほどの手順で初期化し、 OSをインストールしました。
さて、 Montereyインストールは2に続きます。